1/1000 / F2.8 / ISO200
今年は雪が多いのではないかと言われていましたが、1月はいよいよ本格的な冬に突入しました。ここまで積もるのは、数年ぶりではないでしょうか。寒いとなかなか外出が億劫になってしまうものですが、冬にしか撮れない風景を求めて鯖江市を中心に撮りまわってきました。レンズ交換は難しいお天気だったので、全て「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ」で撮りました。ニコンの一眼レフは、多少の悪天候でもへっちゃらなので頼もしいです。望遠ズームの一本勝負。ご覧頂きましょう。
1/500 / F5.6 / ISO100
雪と戯れ、福井をぶらぶら
1/500 / F2.8 / ISO100
1/1600 / F2.8 / ISO100
1/1600 / F2.8 / ISO100
1/640 / F2.8 / ISO100
1/500 / F2.8 / ISO100
1/640 / F2.8 / ISO200
合間にiPhone Xで動画も撮影しました。しんしんと降り積もる雪。スローモーションで撮ると幻想的な雰囲気です。
1/800 / F2.8 / ISO100
1/320 / F2.8 / ISO100
1/320 / F2.8 / ISO100
福井県鯖江市は、日本の眼鏡枠製造のシェア9割以上を誇る一大産地。冬場の農閑期に家の中でできる仕事を、ということで眼鏡づくりが根付いたそうです。鯖江の看板も白くなっていました。東の方へ進み、八幡神社へ。降り積もった雪がレフ板のように反射して、きれいに光を回してくれます。寒さを忘れて撮り続けていると、つららの下がった葉っぱが風に揺られていました。
さらに織田町へ足を運びました。織田町にある劔神社は、織田一族発祥の地として有名です。午後になると雪も弱まってきて、雲の隙間から太陽も顔を覗かせてくれました。美しい情景が目の前に広がります。
1/125 / F8 / ISO100
冬だからこそ撮れるものがある
1/640 / F2.8 / ISO100
1/1000 / F2.8 / ISO100
1/640 / F2.8 / ISO200
1/800 / F4 / ISO100
別の日に越前市にある北府駅へ。ソフトバンクのCMで有名な駅ですね(笑)趣のある木造の駅舎、路面電車、雪。福井の冬ならではの三重奏です。雪の日が続いたので、大きなつららも出来ていました。
福井人でも雪が多いなぁという天気だったので、今回は「レンズ交換なし」「三脚無し」をマイルールにして撮影しました。じっくりと腰を据えて丁寧に撮るのも良いですが、心に響いた瞬間をサッと撮るというスタイルは楽しいですね。今日はこのレンズ!と決めて撮影するスタイルが定番になりそうです。